【事前の準備と最高の提案!】
今回は企画書を作る時に心がけている点、また準備のお話しをしたいとします。
人それぞれやり方はあると思いますが、このやりかたをするとクライアント様と同じ目線に立つ事が出来、さらに良い提案が出来ます。
まず・・・
STEP①
お客様の要望以上の提案できるように、「参考サイト」「競合調査」「現状の把握」
3点を徹底的に調べます。調べたことによりお客様の状況を把握する事が出来ます。
STEP②
「参考サイト」「競合調査」「現状の把握」を調べ上げたら、資料の構成を考えます。
その際はホワイトボードにどのような構成にするか、どのように説明するかを考えながら書いていきましょう。この作業は一番時間を掛けててください。ここでせっかく準備した事が水の泡になってしまいますよ!!
STEP③
ここでやっと資料にすることができます。この資料作成はどのような構成にするかをホワイトボードに書いていますので、悩むことがなく楽に作成が出来ます。
そこで今まで悩みながらやっていた資料で作りも早く終わるはずです。
このSTEP①~STEP③をきっちりやると「準備に7割」「打ち合わせ3割」と考えています。
最初は中々うまくいきませんが、慣れると凄く作業効率も上がりますし、良い提案が出来るはずです。
是非皆さんもやってみてください!!!!
【頭の中の整理整頓】
この記事テーマは「頭の中の整理整頓」です!
複数のタスクを抱え頭の中では整理が出来ないと言う時、皆さんはどのようにしてタスクを整理していますか?
あれやって、これもやって、あれもやらないとと考え出すと、頭の中では整理が出来ず、逆に混乱をしてしまうと言う人もいるかと思います。
そんな時は頭の中で考えて整理しようとはせず、1度抱えているタスクをアウトプットしてみましょう!
アウトプットの方法としては以下の二つの方法があります。
① とにかく書いて文字に起こす
ホワイトボードや紙等に書いて整理する。
書き方は個人個人自由です。
図にしてまとめるも良し、箇条書きにしてひたすら書き殴るも良し。
書いて文字に起こすことにより、頭の中にあったタスクが洗い出され、自分の頭の中にあったタスクが綺麗に整理されていきます。
また、書き終えた後に自分はまず何を行わないといけないのか、いついつまでに資料や制作物を上げないといけないのかが明確になり、優先順位やスケジュールが見えてきます。
② 人と話して声に出す
頭の中にあるタスクを話し声に出しながらアウトプットしていきましょう。
社員や仲間達と話ながら声に出すことにより、自分のタスクが見えてきます。
さらに、仲間達と話すことによりタスクの共有が出来、一人で抱え込み過ぎるという事態も防げます。
上記のような方法で、複数のタスクを抱えた時は、頭の中では考え過ぎずアウトプットして、タスクの洗い出しをしてみてはいかがでしょうか?
【やっぱりチェックは非常に大切 NO DOUBT,CHECKING IS EXTREMELY IMPORTANT】
この記事はいつも気をつけているはずなのに起こる『ケアレスミス』の話です。
WEBに関わる人間(自分もその一人ですが)に特に見られる『チェックの甘さ』。
これは
「いつでも修正出来るから」
「コピペのしておけばいいでしょ」
などなど、ミスに対する意識が非常に少ない。
紙媒体をメイン戦場にしている方と仕事をするとそれこそ
ミスの指摘が集中砲火される事態が多々発生します。
では、ミスをするとどうなるでしょうか?
01,出し戻しに時間がかかり、作業者以外の者にも非常に負担を掛ける
作業部分を複数の人間がチェックします。
何度も修正部分を見ることに時間がかかりまうす。
修正指示などの資料を作成するのに時間がかかります。
とにもかくにも非生産的です。
02,スケジュールがキツくなりミスが発生しやすくなる悪いスパイラルが発生する
制作作業だけでもタイトなスケジュールで組み上げているのに、修正の出し戻しが多くなり時間がどんどん無くなって行きます。
納期に間に合わせるため作業が荒くなりミスが発生します。
03,信頼が薄れていき、疑いの目で見てしまう
ミスが重なると「全てにミスがあるのではないか」「修正以外の部分にも間違いがるのではないか」なんてことが頭の中によぎります。
果てには人間性や行動まで疑いを持ってしまうこともあります。
04,作業が深夜に及ぶ
当然の帰結ですが、上記の様なことが起こるともちろん残業や休日出勤、最悪徹夜の連続・・・
なんてこともあります。
元々お客様のお金を預かり仕事をしてるのですからミスなんてあってはならないことです。
こんな様々な悲惨が起こるのであれば「ミスは絶対にしない!」と心に決めて作業しましょう!
では、具体的にはどのようなことをすれば良いのか。
01,チェックの大切さを組織全員で確認する
「ミスをしてもいいじゃん、直せるし」と言う甘ったれた考えを捨て、「絶対にミスをしない、させない!」組織を作ると全員で共有します。
02,自分だけじゃやっぱり足りない、と自覚する
一人で作業をしていると必ずミスが発生します。
他の部署や同僚スタッフにお願いしチェックをしてもらう下地を作っておきましょう。
03,パソコンの画面だけではチェックしないで紙に出力する
実は統計的に紙はパソコン画面でチェックするよりも“ミスの検出の正確度が3倍以上”になると言われています。
パソコンが画面では修正指示やマーカーが書き込めないなどの不便がありますので紙に出力してチェックを基本スタンスとしましょう。
しかし、200Pなどの大規模なサイト構築やECサイトなどもあります。
この場合は画面に向かい「指差し確認」「声出し確認」を行います。
04,エントリーフォームなどは自分で必ずアクセスしてみる
当たり前ですが、結構できていなかったりします。
絶対に自分でアクセスし、禁止コードなども打ち込みチェックしましょう。
05,誰にでもよめるキレイな字で赤字を入れる
チェックは一人でやるのではありません。
誰が見ても理解できる綺麗な字で赤字を書き込むことでケアレスミスがさらに減少します。
以上、5つの対策を行えばかなり修正作業はなくなってきます。
時間を確保しクオリティーや新たな企画などの作業に時間を当てましょう!
【スケジュール管理し日々の反省】
皆さん、こんばんは!
今後この「はてなブログ」において弊社が行っている、業務に関する情報を投稿していこうと思います!
宜しくお願いします!
早速ですが、、、
弊社は個々のスケジュール管理をGoogleカレンダーを使い1日1日スケジュールを記入しています。
このカレンダーを使う事により、1日で行う、「タスクの洗い出し」「今後のスケジュール」「一日の反省」という3つの点が非常にわかりやすくなります!
■「タスクの洗い出し」
1日のTODOリストを作成しその作業を必ず実行し終わらします。
このTODOリストですが、まずはカレンダーに書く前に自分でノート、ホワイトボードに書き優先順位をつけ作業を行いましょう。
その後、優先順位順に並べTODOリストを作成します。
■「今後のスケジュール管理」
これはクライアント様とのお打ち合わせの場合はすぐにカレンダーに反映させ予定を埋めましょう。
その際、スケジュール帳にも書いておくのも徹底しています。
■「一日の反省」
この1日の反省が一番重要になります。
その理由は・・・資料をづくり掛かった時間が例えば5時間だと考えましょう。
実際この5時間も必要だったかと考えます。
その時間が短縮できれば他の作業にあてる事ができますよね?っと考えます。
この3点をちゃんと毎日やると『時間の使い方』『スケジュールの管理』がうまくいき効率良くなります。
最初は非常に辛いと思いますが、徐々に徐々にやっていきましょう!